2012年5月13日

INTREPID

ハドソン川の桟橋に航空母艦が停泊しているのに気付いたのは、以前川沿いを自転車で走っていた時だ。その後調べてみると、それは太平洋戦争から冷戦まで用いられていたINTREPIDという名の空母で、現在は博物館になっている。


予約していた朝9時からの潜水艦ガイドツアーへの参加者は、僕一人だけ。ガイドのおじさんからマンツーマンで詳しく話を聞きながら、隅々まで案内してもらう。


潜水艦はGrowlerという名の船で、1958年から1964年まで太平洋を中心にソ連を動きを警戒するために運行していた。核弾頭ミサイルを搭載していた潜水艦としては現存する世界で最も古い艦である。 


最後に見た魚雷発射室。魚雷の隣にベッドが3台。狭い艦内のなかでは最もゆとりのあるベッドスペースで、かつ艦内の他の場所と比べて静かだったので潜水艦員に人気だったとか。

会場の端、桟橋の先っぽに展示されていたBAコンコードと再会。BAに勤務していた時、ロンドン・ヒースロー空港の整備場でキャビン内を見学させてもらって以来である。懐かしい。


先月JFK空港に運ばれてきたスペースシャトルは、今年7月19日からここで展示されることになっている。

会場内に3D(メガネをかけて見る)でフライトのシミュレーションが経験できる装置があったので、9ドル払って中に入ってみた。飛行機が航空母艦を飛び立ち、目的地を爆撃して戻って来るという6分ほどのストーリーだった。最初に「本日のミッション」が発表されるが、なんと硫黄島爆撃である。