2026-07-12

「勝ちたいとか満足いくプレーをするとかではなく、もぎ取りにいく」

英国・ロンドン郊外で行われているウィンブルドン選手権。7月11日、車椅子の部、女子シングルス決勝で上地結衣が初優勝した。10度目の挑戦だった。

これで彼女はテニスの四大大会全制覇にパラリンピック金メダルを加えた「生涯ゴールデンスラム」を達成した。すごいぞ、上地。

写真:共同


今回の決勝の相手は、2022年に決勝で敗れたデフロート(オランダ)。宿命の決勝戦であり、上地は「勝ちたいとか満足いくプレーをするとかではなく、もぎ取りにいく」と臨んだ。

その強烈なスピリットがあってこその勝利だった。これまでウィンブルドンでは優勝できなかった悔しさを爆発させた一戦を見せてくれた。