2026-06-27

こうしたチグハグさはどこから来るのか?

皇室典範の改正要綱が、政治の場で概ね了承された。

内容はというと、説明を読んだが、それにしてもややこしい。あれこれとツギハギをして何とかその場しのぎをしていることは窺える。長期的な視点と明確な指針に欠けていて、相も変わらず政治家や政府が考えることらしい。

内容の詳細についてはここでは触れないが、気になるのはその改正の目的として掲げられている「皇族数の確保」と云う考え方だ。

数を確保するために皇室典範をどう修正するかということで、人ではなくまるでモノを扱っているかのような印象を受ける。皇族だって人間だろうに。

道具とまでは言わないまでも、球団が新しい選手を獲得する話をしてるかのようだ。なぜそこまでしてこうした制度を維持しなければいけないのか、彼らはそもそものところをどう考えているのか、考えていないのか。

この国では人口が確実に減っているのだから、皇族の人数が減っていてもそれは自然な流れだ。しかも皇族の場合、やれ男だとか女だとか、やけにめんどくさい。

天皇を継ぐ人物がいなくなったらいなくなったでいいんじゃないかと思うんだけど、それっておかしいのかね。

「千代に八千代に」だなんて、明らかなフィクションの世界を真に受けすぎではないのか、日本人は。
 
衆参両院の正副議長
 
上の写真のおじさんらは、皇族の人間をトキやコウノトリと同じように考えているみたいだナ。