外壁修理の骨組みに掛けられた懸垂幕に、堂々たる筆文字で「夢をカタチに」と書いてある。
誰に向けてのメッセージなんだろう・・・。家の持ち主が書いたのか、それともリフォーム会社のアイデアか・・・。
そんなことを考えながらスマホでこの写真を撮っていたら、近くにある県立高校の女子高生2人が「はずして欲しい・・・」って笑いながら僕の横を通り過ぎていった。通学の途上、いつもこれを目にしているんだろう。
高校生の時って、周りから<夢を実現して欲しい>とか<希望を叶えて>とか、人生のなかで一番言われる時期のような気がする。大人の目からは、これから何でもできるという可能性がもっとも詰まった輝く年頃だと見えるんだろう。
でも高校生からすれば、こんな風に<夢>を大書されるとどうにも恥ずかしくて仕方ないわけだ。