2021年2月23日

風と太陽と水の電力会社に変えた

まもなく、その後東日本大震災と名付けられることになる超巨大地震(マグニチュード9)と大津波に宮城県や福島県などの東北地域太平洋沿岸が襲われて10年の月日が経つ。

明らかに人災と判断される東京電力福島第1発電所の事故が日本国民を震撼させたとき、東電の経営者層が放った言い訳と言い逃れを忘れることはできない。

そうした不快な会社から電力供給を受けるのが嫌で、その後電力会社を変えた。だけどそこも、発電そのものは東京電力が行った電気を小売りしていることが分かった。

そこで今回、再生可能エネルギーを供給する電力会社に変えた。「顔の見える電力」を謳うみんな電力だ。

同社のサイトで電気料金のシミュレーションをやってみると、ちょうどこの時期は天候などの関係もあってか料金は月々数百円程度だが上がることが分かったが、東電に少しでも加担し続けるのはいやなので変更した。

そして以来、毎日翌日の日の出の時間を調べて、その時間に起きることでなるべく日中の電気を使わないようにする生活に変更しようとしている。そうやって生活のスタイルをちょっと変えることで、電気代の増加分くらい相殺してやろうじゃないかと思っている。なにより健康のためにもいいしね。