社名がMRJからスペースジェットへ変わった際の話題などを経済評論家の伊藤洋一氏がゲストとして語っていたのだが、彼が「スペースジェットのエンジンは、ホイットニー・ヒューストンで・・・」と言ったのを聞いて、飲んでいたお茶を吹き出してしまった。
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故ホットニー・ヒューストンさん |
プラット&ホイットニー(Pratt & Whitney)って言いたかったんだろう。
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故ホットニー・ヒューストンさん |
携帯電話の2年契約(2年縛り)を止めようと思ってKDDIに電話したところ、解除できないと言われた。
昨年の秋、同社から「契約更新に関するご案内」という文書が郵送されてきていて、そこに解除方法と条件が記されていたのでそれに沿って手続きをしようと思ったのだけど。
「解除できない」理由を求めたら、「そのように運用しているので。それ以上は説明できない」と言う。何の説明にもなってない。さらに、2年契約を解除するためには、現在使用している形態の機種を買い換えるか、さもなければ通信契約を解約するしかないと言う。
どうなっているのか、ますます分からなくなった。
「これで理解いただけなければ、明日別の部署から連絡をさせる」と言うので、別の部署とは何かと尋ねたら、お客様相談室だという。で、自分たちは、お客様センターだと。
訳がわからない。
コンビの本部は、加盟店舗の店頭で商品が品切れ(欠品)になっているのをとても嫌う。重大な機会損失と捉えているからだ。そのため、新しく導入した新商品をはじめ、本部への商品の発注量を増やす方向に圧力をかける。
当然必要以上の商品を発注すれば、それに応じて廃棄する商品も増大するが、コンビニ本部は知ったこっちゃない。なぜならその費用の大半は各店主が負担するという契約を結んでいるから。
コンビニ店長もセブンの本部社員も辛いなあ。コンビニ残酷物語だ。
たとえば、近くのファストフード店に行ってハンバーガーを買ってくるお使いは、小さな子供でもできる。だが、それを人工知能ロボットにやらせるのは非常に大変なのである。店までの道筋やハンバーガーの値段などの知識を詳しくロボットに教え込んでおいても、たまたま道路工事をしていたり、ハンバーガーの値下げがあったりすれば、厳密好みのロボットにはもうお手上げだ。子供なら適当に回り道をし、お釣りが多すぎてもニコニコ顔で帰ってくるだけなのだが。なるほどね。 つまり、ロボット(人口知能)ができるのは、データの高速統計処理だけなのである。文脈が読めないのが、人間と圧倒的に違うところだ。もっともといえば、もっとも。