途中で立ち寄ったラクチ遺跡。
遺跡の入口でお土産を売っていたおばさん。焼き物のお皿を買った。
La Rayaというこの峠は、標高4,335メートル。富士山より557メートルも高い。
プーノの町に入る前、バスはプカラ村に着いた。ここには小さいながらも博物館がある。周囲を歩いていたら、少女が家から出てきた。彼女の家で飼っているらしいわんこも出てきた。
クスコのホテルの部屋にあった掲示。
日本語は、少しヘンな機械翻訳をそのまま載せているかんじ。でもその場所(ホテルのバスルーム)で読めば、意味は分かるはず。
日本語の表記がなければ、おおかたの日本人客は注目すらしないだろう。正確さより伝えたいという意志が大切だと教えてくれる。
コロンバスサークルのタイムワーナー・センターから撮影 |
以前、近くのサイクルショップで自転車を購入したとき、盗難用にどんな鍵をつけようか迷った。ニューヨークに来て日も浅かったので、どのくらい頑丈な鍵が必要なのか想像がつかなかったのだ。
ショップのお兄さんにあるだけの種類を出してもらった。「どこが違うの?」という僕の質問にたいして彼は順番に1つずつ手に取り、「これは15分、これは1時間、これは半日、これは3日」と説明してくれた。彼が言うところの、ニューヨークの街中で被害に遭うまでの時間の目安である。
その時間が長い分だけ、鍵は頑丈なものに(そして重たく)なり、価格も高くなる。
写真の自転車にかけられた鍵は、その日の説明によれば3日間、つまり一番丈夫だと説明されたものだった。どうりで、自転車にかけられた鍵そのものは壊されてはいなかったけど・・・。
使用されなかったチケット |
6月公演の「お気に召すまま」 |
ファイナンシャルタイムズ、2012年7月30日 |
公園の階段を観客席に、テラスを舞台に、そして周りの緑を舞台背景に無料の野外劇をやっていた。たまたま通りかかった散歩客が、芝居をしている間を通り抜けていったりする。