観天望気 木村空也ブログ
2012年12月21日
砂漠の日の出 (モロッコ /8)
キャンプ地には何故か猫がいた。その猫はなぜか夜中僕のテントに入って来て、毛布を被った足下あたりに丸くなって寝ていた。
その重さと寒さで朝の5時半に目が覚め、テントの外へ出た。砂漠のなかには人口の光は何も入ってこない。頭上はまさに満天の星だ。いくつも星が流れる。寒さに震えながらも、砂の丘に立ち朝日を待つ。1時間半ほどして、空が明るくなってきた。
東の空に、うしかい座のアルクトゥルスが輝く
朝日を顔に受けながら、砂漠で野xソをする。快感である。
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