ここ、シンガポールの街を歩いていると気がつくのは、意外と公園が多いということ。しかもどの公園もきちんと整備されている。それはとてもいいことだと思う。
ただいささか不思議なのは、そうした公園に誰も立ち入っていないことである。これが(日本も含めて)他の国だったら、芝の上に寝転んでいるひとがいるのは必至だし、犬を散歩がてら引いて歩いている周辺の住人やボール遊びに興ずる子どももいるはず。
それが、そうした人(や犬)をまったく見なかった。きっと公園の芝生に立ち入ったら、行政から罰金が科されることになっているんだろう(未確認)。
街の中心部にあるホン・リム・パーク |