2009年10月22日

Sony United Showroom

受付で迎えられて中に入ると、いきなり200インチx4面の高精細ディスプレイが現れる。

昨日、僕たちのゼミは品川ソニーシティ内のソニー・ユナイテッド・ショールームを訪問した。

主にソニーの産業用の最先端商材を紹介するためのショールームである。われわれ一同の関心をもっとも引いたのが、放送局用のカメラ。1秒90コマで撮影するハイスピードカメラなど、それらのカメラの映し出す画質のすばらしさに驚嘆。ここまで映すか。ズームアップすれば、それこそ被写体の髪の毛一本、皺一つまでくっきり映る。タレントやキャスター泣かせだ。

来年度に売り出す予定の3Dテレビと劇場用3D施設のデモも見せてもらった。コンテンツ次第だが、2Dに慣れた目には確かにおもしろい。しかし、3Dを楽しむためには専用のメガネが必要。僕にとってテレビは見るともなく見るもの。新聞などに目を通しながら見るもの。専用のメガネをかける習慣はおそらく持たないだろうな。そこが最大の課題かもしれない。