観天望気 木村空也ブログ
2024年10月7日
こんな人権説がまかり通っていいのか
元文部官僚の前川喜平氏が、石破茂が唱える日本国民にとっての人権説を書いていて、その内容に驚かされる。
人権というものは、人が人であることによって与えられているものだと思っていたのだが、新しい総理大臣はそう考えてはいないようだ。国家権力の意に沿わない者は国民としての義務を果たしていないと判断し、そこに人権はないとする。
そんな考えの人物が国家の最高意思決定者に就いてしまった、なんという危うさ。
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