2019年3月6日

『早稲田乞食』第190号

顧問のようなことをしている早稲田大学サークル「早稲田乞食編集部」の新旧幹事長が研究室に挨拶にやってきた。

サークル幹事長の交替を大学に届けるための書類やら前年度の活動報告書を大学に提出するにあたり、僕の署名と印鑑が必要だったためだ。

新幹事長は文学部の2年生(この4月から3年生)で、なかなか利発そう。うまくサークルをまとめて引っ張っていってくれそうだ。ただ、部員がこのところあまり増えていないとか。そこがちょっと心配。

いまどき手書きのミニコミ誌なんて、世間的には流行らないのだろう。化石のようなもの。超アナクロもいいところだ。だけど、だからこそ41年の歴史を誇るワセコジ(『早稲田乞食』)の火を絶やさないよう現部員たちには頑張って欲しい。

彼らが研究室に置いていった最新号をめくっていると、そのなかに僕を描いたイラストを見つけた(23頁)。本人に何の断りもなく・・・。アンビリーバブル!!   ま、いいか。