午前中、大宮で打合せ。その帰り、友人とレストラン(百貨店)の食材偽装の話で盛り上がる。偽装をどうとらえるか、午後のクラスの学生たちがどう考えるか、反応を楽しみにしていると彼に話す。
午後からの「サービスマーケティング研究」のクラスで今日扱ったテーマは、サービス・リカバリー。サービス・リカバリーとは、顧客からの不満や不満足に対して企業がいかに対応するかということ。
学生たちに、いまメディアの報道で話題になっているメニューの食材表示偽装をどう思うか、そして自分が経営者だったらどうリカバリーを行うかと訊ねたところ、ある留学生は「フレッシュジュースと表示されてたものが冷凍のジュースであったとしても、別に構わないと思う」との意見。
実はこれは予想していた通りの反応。議論を深めるいいきっかけだったのだけど、残念ながら時間切れになってしまった。来週、フォローアップしたい。