2025-07-18

相手は疑う、自分は信用してもらうしかない

ふた月前、ケータイの機種変更をKDDIで行った。新しくしたのは電話機だけで、料金プランは変えていない。

その後、郵送されてきた文書で料金プランは継続していることは確認済みだったのだが、先日届いた請求内訳を見ると料金プランが変更されていた。

KDDIに問い合わせたところ、通話の相手は詳細を確認をして後日連絡するということで電話を切った。

今日、知らない番号から電話があり、たまたま出たらKDDIだという。相手が私の名前を確認した後、私に私の生年月日を言え、という。

目的を尋ねたら「本人確認のため」だとか。だが、これはどう考えても失礼だし、おかしい。相手が言うには、本人になりすました第三者の指示で料金プランなどが変更されないようにするためだとか。

知らない番号から私に電話をかけてきたあなたたちは、自分が本当にKDDIの人間であることを先に証明すべきだ、といったら黙ってしまった。信用してもらうしかない、と。

だったら自分の方から電話してきておきながら、相手に生年月日など言わせるなよと腹が立った。 

相手は疑ってかかる、だが自分のことはただ信用しろ、という考えだ。

顧客を馬鹿にしている。もう少し上手にできる方法はいくらでもあるだろう。