2014年7月6日

入谷朝顔市はじまる

今日から下町の入谷で朝顔市が始まった。I夫妻と茅場町駅で落ち合い、日比谷線の入谷駅へ。改札を抜け、地上へ出ればそこはもう朝顔市の会場。

言問い通りが車両通行止めになり、根岸一丁目の交差点に向かって左側にはずらーと朝顔を売る店が並んでいる。反対側には、たこ焼きや焼きとうもろこしを売る屋台が。

この市では朝顔の値段はどの店でも同じ。4色の朝顔が植えられたあんどん造りなどが二千円で、琉球朝顔が三千円。琉球朝顔は宿根で、そのままで毎年咲くらしい。それぞれ一鉢ずつ購入。






鬼子母神もお参りしたかったが、長蛇の列に諦めて、浅草方面へ行くことに。浅草寺手前の浅草花やしきに立ち寄る。

実は中に入るのは初めて。ひとり千円の入園料を払って園内に。江戸時代末期にでき、すでに160年の歴史をもつ由緒ある遊園地である。あっという間に園内を一周できる狭さが微笑ましい。



暑気払いを期待し、お化け屋敷へ。このお化け屋敷、以前は建物の1階部分にあったのが、改装して2階になったとか。改装オープンが2011年3月11日の大震災の日、オープン当日にできたビルのヒビが残っていると係のお兄さんが教えてくれた。

会場の出口近くで飛び出てきた「お化け」

お化け屋敷というと、アルバイトの学生たちが張り切っておどろかせてくれるものとばかり思っていたのだけど、今ではほとんどが機械化されていた。