2011年2月28日

アンコールワットの遺跡

カンボジアのシエムリップまでは、ホーチミンから空路で1時間ほど。ベトナム航空のエアバス機はほぼ満席だった。カンボジア入国にはビザが必要だが、それを忘れたまま現地へ到着。空港で20ドル払ってビザを入手する。町へは空港から20分ほどで辿り着く。

ホテルでしばらく休んだ後、アンコールワットの遺跡を巡る。11世紀の後半に築かれた石造建造物である。その規模と精緻な設計に驚愕する。

2011年2月27日

Just Married

街を散策していたら、教会の鐘の音が。ホーチミン市内の聖マリア教会で結婚式があったらしい。見物に出かけたら、教会の前で新郎新婦がみんなに祝福されていた。なんだか映画のワンシーンみたいだ。

2011年2月26日

ホーチミンの猫

ホーチミン市内のドンコイ通りで見つけた猫。人なつっこいのか、闘争的なのか。

2011年2月23日

IMセミナーを開催

今日は大手町でIM(インターナル・マーケティング)のセミナーが開催された。500名を越える受講希望者があり、今回はその中から抽選で会場の収容人員一杯の190名が参加した。抽選に洩れた皆さん、ごめんなさい。

セミナーのあとは、同じ会場で懇親会。こちらの方も思った以上の方が参加され、多くの企業の方々から相談を受ける。個々の実例を聞くことは、僕の方でも勉強になる。
http://www.nikkei-r.co.jp/topics/news/2011/01/post-49.html

2011年2月21日

Version 2.368.....

昨年11月の米国での中間選挙での大敗後、オバマ大統領はそれまでのアンチ企業的姿勢(とりわけ金融部門)を一転させて、法人税の引き下げや規制緩和策など企業寄りの政策を打ち出している。

そうした彼の"change"は、オバマ2.0と呼ばれてるらしい。ネットの進化を表現したウェブ2.0からの連想である。そうであれば、次の転換は「3.0」と呼ばれるようになるのか・・・。

だが大方の場合、ものごとの変化はそう単純ではない。言い換えれば、階段状にストンと一段上がったり下がったりするのではなく、無段階かつ連続的に変化しているのが実状だ。クルマのギアを1速から2速、3速とシフトチェンジして行くのとは違う。

マーケティング3.0というのもある。無段階で連続的な現実をよく知らないまま、第三者的な単眼の観察から後付け的に考えられたコンセプトの一つ。「売る」ための表現上のものなのだろうが、ものごとをあまり単純化し過ぎるとその本質を見失うのはどの世界でも同じだ。

マーケティングの進化の仕方は、突然の大変革(revolution)によるものではない。それは漸進的変化(evolution)である。

2011年2月4日

お札の山

ウズベキスタン最後の夜は、JICAからの派遣で来た我々大学関係者と現地のスタッフでグルジア料理の店に出かけた。

ギター演奏を中心にしたグルジア音楽が演奏されるなか、あいだにチーズを挟み込んだパンケーキのようなものなど、ちょっと変わった料理の数々を堪能。グルジアのワインも何本か試したが、味もまずまず。

支払いは、しめて20万スム(Cym)ほど。日本円にして1万円強。ただ、ここでは最も高額の紙幣が1000スムだから、皆の財布からお金を集めると全部で紙幣が250〜300枚ほどになる。慣れないと数えるのも大変である。

20万スム分を、支払う前にお皿に盛ってみた。

2011年2月3日

タシケントの街

今日は、午後から少し自由な時間があったので街をぶらつく。









2011年2月1日

ウズベキスタン

仕事でウズベキスタンの首都、タシケントに来ている。知り合いからは寒いから気を付けるようにと何度も言われてたのだけど、ほとんどコートなしで過ごせる。現地の人もこの冬は暖かいと驚いている。

この国は1991年までソビエト連邦の一部だった。そのため、建物など旧ソ連時代を感じさせるものが多く残っている。片道3車線という広い道路も当時の名残だろう。

街全体の印象は、途上国とは思えないほどきれいに整っている感じ。裏を返せば、政府によるさまざまな統制が強くきいているといことだろう。

下の写真はウズベキスタン料理の一つ。名前は忘れた。