2016-08-13

ペッパーと人間のあいだ

今朝の「木村達也 ビジネスの森」のゲストは、ソフトバンクで人型ロボット「ペッパー」の開発責任者を務めた林要さん。現在は独立し、新たなロボットの開発を進めている。


ペッパーの顔が、もう少し細長かったらかなり「怖い」顔になるらしい。また、耳がもう少し大きかったら気味が悪い顔になるという。生身の人間に近づいていくところで不気味とわれわれが感じる「不気味の谷」と呼ばれる領域があるのだ。その点でも、人型ロボットには微妙なデザイン調整が不可欠だ。

そういえばペッパーは、1927年に公開された、フリッツ・ラング監督の映画「メトロポリス」に登場してくるマリアという名のアンドロイドをどこか連想させる。

AI(人工知能)の進歩が凄まじい。学習することを学習し始めたAIが人間を様々な面で超えていくのは明らかだ。ディープラーニング(深層学習)で有名になったIBMのワトソンに、ペッパーのような人型ロボットが「端末」となってつながっていくことも間近なんだろう。

そうした世の中はユートピアか、それともディストピアか。


今朝の一曲は、ランディ・ヴァンウォーマーのJust When I Needed You Mostを選んだ。