2026-05-28

水芭蕉、リュウキンカ、日暈

梅雨に入る前、水芭蕉を見ようと尾瀬へ出かけた。

尾瀬戸倉の宿の主人からは、今年は例年より水芭蕉が咲き始めたのが早く、もう終わりの時期に入っているようだと言われたが、湿原を方々歩いてみると群生している場所もたくさんあった。

今の季節の花は、水芭蕉とリュウキンカが中心。どちらも風情を感じさせるいい花だ。 

尾瀬ヶ原は標高1400メートルの高原。火山活動をもとに、何万年もの時間の経過をへてこれだけの広さの高層湿原が生まれ、そしてそれがこうして残っているのは考えてみればスゴいこと。

とにかくだだっ広く、それだけ空も広い。ふと見上げると、太陽の周りにまるく虹がかかっていた。日暈(ひがさ)だ。ハロ現象ともいわれる。今日は天気が良かったわりに湿度が高いなと思っていたが、それが幸いした気象現象だ。